医師紹介

心臓血管外科という科に・・・

心臓血管外科という科に属し外科を中心に循環器の診療を15年勤めてきました。

開業のきっかけ

心臓手術後の患者さまの不安と言えば心臓のことはもちろんですが，既往歴に心臓手術と記載しただけで開業の先生方は診察を拒んでくることでした。ちょっとした風邪などの症状でも手術を受けた病院を受診しなければいけないのです。時間，費用，煩雑さを考えると医療を提供する側にとっても患者さまにとってもこのようなことは不幸なことです。
心臓手術の術者であったことを活かした開業医として患者さまの健康維持の助けになりたいと思い開業しました。

予防医学の充実

現代社会は，自分の健康についていつでも相談に乗ってくれて，信頼できる，本当に必要なときに身近にいてくれる医師を求めていると考えております。つまり「医師－患者関係の良好な確保」を希望しています。大病院が専門性を増す中で当院はプライマリーケアの重要性と予防医学の充実をはかり，また循環器の専門性を生かした医療を展開していきます。

院長 長澤 城幸 （医学博士）

院長経歴

１９８８年	獨協医科大学卒業
１９８８年	獨協医科大学付属越谷病院勤務
１９９３年	群馬県立循環器病センター （現群馬県立心臓血管センター）勤務
１９９５年	獨協医科大学付属越谷病院勤務
１９９７年	石心会狭山病院心臓血管外科医長勤務
２００３年	獨協医科大学付属越谷病院勤務
１９９５年	阪神淡路大震災救援活動参加
心臓手術	・心臓バイパス術 ・弁置換術（機械弁、生体弁） ・大動脈血管置換術 ・先天性心疾患修復術 ・下肢バイパス術 ・肺疾患（気胸、肺がん） ・下肢静脈瘤
	など1000例以上の経験をもつ